3月29日(日本時間30日)、ウェルズ・ファーゴ・センターで行なわれたシャーロット・ホーネッツ対フィラデルフィア・76ersは、ニコラ・バトゥームが今季2度目のトリプルダブル(19得点、12リバウンド、12アシスト)の活躍を見せ、ホーネッツが100-85で勝利した。
52-36で前半を折り返したホーネッツは、後半終始10点以上のリードを保ち、1か月での勝利数で球団新記録となる今月13勝目をマーク。現在イースタン・カンファレンス6位のホーネッツは、また1歩プレイオフ進出に近づいている。
バトゥームは試合後、「今は(プレイオフに向けて)準備している段階」と、語った。
「単にプレイオフ進出のためにプレイしているわけではないからね。僕たちは、プレイオフで一夜限りのようなプレイをするのではなく、効果的なプレイをする準備をしようとしているんだ」。
ホーネッツ(43勝31敗)は、バトゥームのほか、コディ・ゼラーが18得点、11リバウンド、ケンバ・ウォーカーが16得点、コートニー・リーが15得点を記録した。
10連敗の76ers(9勝66敗)は、ロバート・コビントンが18得点、7リバウンド、イシュ・スミスが15得点、6アシスト、ニック・スタウスカスが13得点をあげている。