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ケビン・デュラントとラッセル・ウェストブルックの強力デュオがチームを引っ張り、サンダーが6連勝

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1月20日(日本時間21日)、チェサピーク・エナジー・アリーナで行なわれたシャーロット・ホーネッツ対オクラホマシティ・サンダーは、ケビン・デュラントが26得点、ラッセル・ウェストブルックが16得点、15アシスト、8リバウンドでチームのオフェンスを引っ張り、サンダーが109-95で勝利した。

ウェストブルックが第1クォーターだけで6アシストを記録して攻撃のトーンを作ると、デュラントも1Qにマークした得点としては今季最多の15得点を第1Qにあげ、サンダーが主導権を掴んだ。その後も自分たちのリズムで試合を運んだサンダーは、第4Q中盤までにリードを21点(101-80)に拡大し、6連勝を飾っている。

デュラントは試合後、ウェストブルックのプレイについて、「第1Qから彼が自分のペースでアシストを記録していた」と、称えた。

「まるでテレビゲームのようだった。序盤からアシストを多くマークして、全員をプレイに参加させようとしていた。とても助かったよ」。

そのウェストブルックは、「僕たちが持っている武器を最大限に生かすためにも、自分を最大限に生かすためにも、チームメイトにパスを出して、シュートを打ってもらうことがベスト。そうすれば、必要なときに僕も点を取れる」と、アシストを重視したパフォーマンスについて話している。

サンダー(32勝12敗)は、デュラントとウェストブルックのほか、エネス・カンターが12得点、サージ・イバカとカイル・シングラーがそれぞれ11得点、スティーブン・アダムズが10得点、10リバウンドで勝利に貢献した。

直近12試合で10敗を喫したホーネッツ(19勝23敗)は、ケンバ・ウォーカーが21得点、ジェレミー・リンが16得点、フランク・カミンスキーが15得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ