NBA

レイカーズ、球団ワースト記録に並ぶ10連敗

Author Photo
Sporting News Logo

1月31日(日本時間2月1日)、ステイプルズ・センターで行なわれたシャーロット・ホーネッツ対ロサンゼルス・レイカーズは、第4クォーター序盤までにリードを最大27点(91-64)に広げたホーネッツが、101-82で勝利した。

4試合続いたロード遠征を2勝2敗で終えたホーネッツ(23勝25敗)は、マイケル・キッド・ギルクリストとマービン・ウィリアムズがそれぞれ19得点、12リバウンド、ケンバ・ウォーカーが12得点、6アシスト、フランク・カミンスキーが11得点を記録。

ウォーカーは、試合後、「ロード遠征を正しい形で終わらせたかった。試合開始から良い形でのエンディングになったよ」と、語った。

「熱量と活力を共に発揮できた。やりたいことのすべてをやれた」。

1994年に記録した球団ワーストの10連敗に並んだレイカーズ(9勝41敗)は、コービー・ブライアントが23得点、8リバウンド、3アシスト、ジョーダン・クラークソンが13得点、ルー・ウィリアムズが11得点をあげている。

ブライアントは、10連敗について、「正直に言って、あまり問題ではないね」と、語った。

「なんと言うか、酷いシーズンが今より良くなるわけではないだろ? 何があろうとも、勝ちたいだけさ」。

この日8本中4本の3ポイントシュートを成功させたブライアントは、通算3P成功数(1762)でペジャ・ストヤコビッチ(1760)を抜き、歴代12位に浮上している。

ボックススコア

著者
NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ