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ジェームズ・ハーデンが36得点をあげたロケッツが3連勝

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12月21日(日本時間22日)、トヨタ・センターで行なわれたシャーロット・ホーネッツ対ヒューストン・ロケッツは、ジェームズ・ハーデンが19本中16本のフリースローを含む36得点でオフェンスを引っ張り、ロケッツが102-95で勝利した。

ロケッツと対戦するチームが最も嫌がることの1つは、ハーデンに多くのファウルを引き出され、フリースローでリードを広げられる展開だ。2012-14シーズンまでロケッツに所属したホーネッツのジェレミー・リンは、「このチームでプレイしていたときから、彼(ハーデン)が相手からファウルを引き出すことに長けているのは知っている」と、試合後にコメントした。

「今日も良いプレイをして、多くのファウルを引き出していた。彼クラスの選手を抑えるには、両手をフルに使って、できる限り難しいプレイをさせようとしないといけない」。

第4クォーター残り37.7秒、ホーネッツはコディ・ゼラーのレイアップで91-91の同点に追いついたものの、直後ハーデンがマービン・ウィリアムズのファウルを受けながらもドライブからレイアップをねじ込み、3ポイントプレイを決めて勝ち越し。その後もフリースローで確実にリードを保ったロケッツが、3連勝を飾った。

ロケッツ(15勝14敗)は、ハーデンのほか、テレンス・ジョーンズが17得点、パトリック・ベバリーが11得点で勝利に貢献。敗れたホーネッツ(15勝12敗)は、ケンバ・ウォーカーが14得点、リンが13得点をあげた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ