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ベンチ出場のグレッグ・モンローが29得点、12リバウンド、バックスがセルティックスを下して連敗脱出

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2月9日(日本時間10日)、BMOハリス・ブラッドリー・センターで行なわれたボストン・セルティックス対ミルウォーキー・バックスは、クリス・ミドルトンが第4クォーター残り0.6秒に沈めたフリースローが決勝点となり、バックスが112-111で勝利を収めた。

バックスのジェイソン・キッド・ヘッドコーチは、この日先発からグレッグ・モンローとマイケル・カーター・ウィリアムズを外し、代わりにマイルズ・プラムリーと復帰したO.J.・メイヨをスターターに起用。慣れないベンチ出場となったモンローだったが、29得点、12リバウンドの大活躍を見せ、勝利に貢献している。

試合後キッドHCはモンローの姿勢を称え、「キャリアの大半で先発起用されてきた選手にとって、普段と異なる役割でプレイするのは簡単ではない。それでも彼は一言も不満を口にせず、自分の仕事を非常に高いレベルでこなしてくれた」と、語った。

モンローは、「大事なのはチームが勝つこと。コートに出たときには、確実に自分の役割をこなさないといけないからね」と、話している。

連敗を5で止めたバックス(21勝32敗)は、モンローのほか、ミドルトンが20得点、カーター・ウィリアムズが16得点、ヤニス・アデトクンボとジェリッド・ベイレスがそれぞれ14得点を記録した。

連勝が4で止まったセルティックス(31勝23敗)は、ジェイ・クロウダーとエイブリー・ブラッドリーがそれぞれ18得点、アイザイア・トーマスとケリー・オリニクがそれぞれ15得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ