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2大エースの活躍でサンダーが3連勝

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11月25日(日本時間26日)にチェサピークエナジー・アリーナで行なわれたブルックリン・ネッツ対オクラホマシティ・サンダーは、ケビン・デュラントが30得点、6リバウンド、5アシスト、ラッセル・ウェストブルックが27得点、13アシストでオフェンスを引っ張り、サンダーが110-99で勝利した。

ホームでネッツに3連敗を喫していたサンダーだったが、この日はデュラントを中心としたオフェンスで勝負を決めた。
85-85の同点で迎えた第4Q残り7分41秒からデュラントが2本、ディオン・ウェイターズが1本の3ポイントシュートを決めて試合をコントロールすると、その1分後にはウェストブルックのアシストからデュラントとウェイターズが再び3Pを成功させ、サンダーが3連勝を飾った。

デュラントは試合後、「危機感を持ってプレイした。同点に追いつかれたし、終盤で勝敗を分けるような展開には持ち込みたくなかったから」と、語った。

「全員で集中を持続させられた。僕自身も辛抱強くプレイできたし、シュートを決められた」。

サンダー(10勝6敗)はデュラントとウェストブルックのほか、ウェイターズが16得点を記録。

敗れたネッツ(3勝12敗)は、ブルック・ロペスが26得点、サディアス・ヤングが18得点をあげた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ