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レブロン・ジェームズが通算得点で歴代12位に浮上

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3月31日(日本時間4月1日)、クイックン・ローンズ・アリーナで行なわれたブルックリン・ネッツ対クリーブランド・キャバリアーズは、レブロン・ジェームズがゲームハイとなる24得点の活躍を見せ、キャブズが107-87で快勝した。

29日(同30日)にホームで行なわれたヒューストン・ロケッツ戦では20点リードから逆転負けを喫したものの、この日はハーフタイムまでに63-39とすると、後半も危なげない展開で進め今季53勝目(22敗)をマークしている。

勝ってイースタン・カンファレンス2位トロント・ラプターズとのゲーム差を2.5に広げた試合後、ジェームズは、「第1シードを勝ち取りたい」と、語った。

「最後の数試合で休養を取りたいという気持ちも理解できる。でも、僕らは第1シードを取るためにシーズンを通してハードに取り組んできたんだ。僕は決して2位で終わりたいと思うタイプではない」。

ジェームズは通算得点(2万6689点)でドミニク・ウィルキンズ(2万6668点)を抜き、歴代12位に浮上している。

キャブズはジェームズのほか、ケビン・ラブが19得点、10リバウンド、チャニング・フライが13得点、8リバウンド、カイリー・アービングとティモフェイ・モズゴフがそれぞれ10得点で勝利に貢献した。

3連敗のネッツ(21勝54敗)は、サディアス・ヤングが18得点、8リバウンド、ボーヤン・ボグダノビッチが14得点、シェーン・ラーキンが13得点、8アシストをあげている。

ボックススコア

[動画]現地31日 ベストアンドワン / ドナルド・スローン

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ