2月7日(日本時間8日)、アムウェイ・センターで行なわれたアトランタ・ホークス対オーランド・マジックは、ニコラ・ブーチェビッチが試合終了のブザーと同時に決勝ジャンプシュートを決め、マジックが96-94で勝利した。
94-94の同点で迎えた第4クォーター残り2.2秒、ホークスのポール・ミルサップがシュートを外した後でエバン・フォーニエがリバウンドを奪い、マジックがタイムアウトを要求。再開後、インバウンドパスを受けたブーチェビッチがターンアラウンドフェイダウェイショットを成功させ、マジックが連敗を3で止めた。
第4Qにターンオーバーを3度記録したブーチェビッチは、試合後、「そのプレイがまずかったから、挽回したかったんだ」と、語っている。
94-94の同点の場面、難しいターンアラウンドジャンパーを見事沈めたブーチェビッチ Photo by NBAE/Getty Images
マジック(22勝28敗)は、ブーチェビッチ22得点、9リバウンド、フォーニエが21得点、ビクター・オラディポが19得点、エルフリッド・ペイトンが12得点、12アシスト、アーロン・ゴードンが11得点、13リバウンドで勝利に貢献した。
連勝が3で止まったホークス(30勝23敗)は、ジェフ・ティーグが24得点、ケント・ベイズモアが23得点、8リバウンド、ミルサップが14得点、9リバウンドをあげている。