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新人マイルズ・ターナーを先発に起用のペイサーズが連敗脱出

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1月28日(日本時間29日)、バンカーズライフ・フィールドハウスで行なわれたアトランタ・ホークス対インディアナ・ペイサーズは、新人のマイルズ・ターナーを先発に起用したペイサーズが111-92で勝利した。

ペイサーズは、88-90で迎えた第4クォーター残り5分34秒から23-2の猛攻を決め、連敗を3で止めている。

直近7試合で6敗を喫していたペイサーズのフランク・ボーゲル・ヘッドコーチは、ターナーを先発に起用し、嫌な流れを変えようと試みた。ターナーは、フィールドゴール17本中9本を含む20得点を決めたほか、第4Q後半は守備でホークスを抑える役割をこなし、期待に応えてみせた。

ボーゲルHCは、「とにかく勝ちたい気持ちを強く持った。もう負けるのはうんざりだ」と、試合後に話した。

「守備で相手のプレイを止められた。選手たちが必要なプレイをしてくれた」。

ペイサーズ(24勝22敗)は、ターナーのほか、モンテ・エリスが25得点、ジョージ・ヒルが18得点、8リバウンドを記録した。

敗れたホークス(27勝21敗)は、ジェフ・ティーグが20得点、アル・ホーフォードが14得点、タボ・セフォローシャが13得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ