2月3日(日本時間4日)、NBAは11試合が行なわれ、シャーロット・ホーネッツ、アトランタ・ホークス、ボストン・セルティックス、インディアナ・ペイサーズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、オクラホマシティ・サンダー、マイアミ・ヒート、サンアントニオ・スパーズ、ユタ・ジャズ、シカゴ・ブルズ、ミネソタ・ティンバーウルブズが勝利した。
スリープ・トレイン・アリーナでサクラメント・キングスと対戦したブルズは、左ひざ腱炎により欠場したジミー・バトラーに代わって先発起用された新人のイートワン・モアが、自己最多となる24得点の活躍を見せてブルズが107-102で勝利した。5本中4本の3ポイントシュートを含むフィールドゴール16本中9本を決めたモアは、試合後、「チームにはスパークが必要だった。良い形で試合に入って、正しいプレイをすることが非常に重要だった。僕はやれたと思うし、それで助けられた」と、語っている。
ビビント・スマート・ホームアリーナでデンバー・ナゲッツと対戦したジャズは、ゴードン・ヘイワードとデリック・フェイバーズがそれぞれ16得点を記録し、ジャズが85-81で勝利。ジャズは連勝を今季最長の4に伸ばした。
アメリカン・エアラインズ・センターで行なわれたヒート対ダラス・マーベリックスは、後半だけでドウェイン・ウェイドが16得点(試合を通じて18得点)を記録したほか、クリス・ボッシュが20得点の活躍を見せ、ヒートが93-90で勝利。ウェルズ・ファーゴ・センターでフィラデルフィア・76ersと対戦したホークスは、13得点を記録したマイク・スコットとティム・ハーダウェイJr.を含む8選手が二桁得点をあげ、124-86で快勝している。
また、TDガーデンでデトロイト・ピストンズと対戦したセルティックスは、第4クォーター終盤ピストンズの猛攻に苦しめられながらもリードを守り、102-95で勝利。セルティックスのアイザイア・トーマスは、17得点、7アシスト、5リバウンドの活躍で勝利に貢献している。
そして、バークレイズ・センターでブルックリン・ネッツと対戦したペイサーズは、C.J.・マイルズが27得点、ポール・ジョージが17得点をあげ、114-100で快勝。敗れたネッツは5連敗となった。
明日(日本時間5日)は、ニューヨーク・ニックス対ピストンズ、ヒューストン・ロケッツ対フェニックス・サンズ、ロサンゼルス・レイカーズ対ニューオーリンズ・ペリカンズ、トロント・ラプターズ対ポートランド・トレイルブレイザーズの4試合が行なわれる予定。ニックス対ピストンズはWOWOWとNHK BS1、レイカーズ対ペリカンズはNBA Japanで放送/配信予定となっている。
16得点を記録したヘイワード
ドライブを仕掛けるボッシュ
ホークスは3連敗後に2連勝
セルティックスは直近8試合で7勝
17得点で勝利に貢献したポール・ジョージ