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クリッパーズがロードでのネッツ戦連敗をストップ

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12月12日(日本時間13日)、バークレイズ・センターで行なわれたロサンゼルス・クリッパーズ対ブルックリン・ネッツは、第2クォーターにリードを広げたクリッパーズがリードをキープし、105-100で勝利した。

クリッパーズがロードでのネッツ戦に勝利したのは、2007年12月11日以来初で、敵地でのネッツ戦連敗を7で止めた。

ロード5連戦中のクリッパーズは、4試合を終えて3勝1敗としている。この日はブレイク・グリフィンとJ.J.・レディックがそれぞれ21得点、クリス・ポールが15得点、14アシスト、ディアンドレ・ジョーダンが12得点、12リバウンドで勝利に貢献した。

クリッパーズは、リードを最大18点(83-65)に広げながらも、第4Q残り3分をきって2度2点差に詰め寄られたものの、要所を締めて今季14勝目(10敗)をマーク。試合後ポール・ピアースは、「相手に挽回させてしまったのはネガティブなことだけれど、それでも勝負を決められたのはポジティブなこと」と、話した。

敗れたネッツ(7勝16敗)は、サディアス・ヤングが18得点、ジャレット・ジャックが16得点、11アシスト、ジョー・ジョンソンとボーヤン・ボグダノビッチがそれぞれ15得点をあげた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ