2月13日(日本時間14日)にエア・カナダ・センターで行なわれたマイアミ・ヒート対トロント・ラプターズの一戦は、デマー・デローザンが27得点と活躍し、ラプターズが115-112で勝利した。
ラプターズは第4クォーターを98-81の大量リードで迎えたものの、ヒートに反撃を許し終盤は接戦となった。なんとか逃げ切ったラプターズは、ホームでの成績をリーグトップとなる24勝4敗とし、連勝を6に伸ばした。
チームが終盤に崩れてしまったことに対して、デローザンは「ひどかった」と語った。
「ひどい勝利だ。あんな形で試合を終わらせてはいけない」。
ラプターズはデローザンの他にカイル・ラウリーが22得点、サージ・イバカが14得点、10リバウンドを記録した。この勝利で、ラプターズはオールスター休暇をイースタン・カンファレンス首位として迎えることが確定した。
ヒートはゴラン・ドラギッチが28得点、ジェームズ・ジョンソンが16得点したものの、ここ7試合で6敗目だ。