NBA

渡嘉敷来夢がレギュラーシーズン最終戦で14得点

Author Photo
Sporting News Logo

9月18日(日本時間19日)、キー・アリーナでWNBAシカゴ・スカイ対シアトル・ストームの一戦が行なわれ、ホームのストームが88-75で勝利し、最終戦を白星で飾った。

渡嘉敷来夢はベンチから18分出場し、フィールドゴール8本中5本成功を含む14得点をあげ、勝利に貢献した。

すでにプレイオフ進出を決めていたストームは、16勝18敗でレギュラーシーズン全日程を終え、リーグ7位を確定。21日(同22日)に行なわれるファーストラウンドでは、アトランタ・ドリーム(17勝17敗、同6位)と対戦する。

ボックススコア

最終戦の結果、プレイオフ進出圏内のリーグ1~8位までの順位は、以下の通りに確定。
1位:ミネソタ・リンクス、2位:ロサンゼルス・スパークス、3位:ニューヨーク・リバティ、4位:シカゴ・スカイ、5位:インディアナ・フィーバー、6位:アトランタ・ドリーム、7位:シアトル・ストーム、8位:フェニックス・マーキュリー

WNBAプレイオフは、第5~8シードがプレイオフ1回戦(第5シード対第8シード、第6シード対第7シード)を行ない、その勝利チームが第3~4シードと2回戦(第3シード対1回戦に勝った上位シード、第4シード対同下位シード)を行なう。続いてその勝者が第1~2シードとセミファイナル、その勝者同士がファイナルを行なう(相手は1~2回戦と同様、下位シードが上位シードのチームと対戦)。1~2回戦は1戦勝負、セミファイナル以降は3戦先勝シリーズ(ベスト・オブ・ファイブ)となる。

WNBAプレイオフのフォーマット


[特集]渡嘉敷来夢 WNBA 2016シーズン


著者
NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ