5月26日(日本時間27日)、渡嘉敷来夢が所属するWNBAシアトル・ストームが本拠地キー・アリーナでワシントン・ミスティックスと対戦し、オーバータイムの末に82-84で敗れた。ストームは22日(同23日)のミネソタ・リンクス戦に続く2連敗となった。
この試合までミスティックス戦10連勝としていたストームは、第4クォーター残り7.8秒にジュエル・ロイドのレイアップで71-71の同点に追いつき、延長戦に突入。点の取り合いとなったオーバータイム残り1.2秒にブリアナ・スチュワートが3ポイントシュートを成功させ、ストームが1点差(82-83)に詰め寄ったものの、終了直前にフリースローで加点したミスティックスが逃げ切った。
渡嘉敷は、11分の出場でフィールドゴール3本中1本成功の2得点をあげた。
ストームは、28日(同29日)にホームでコネティカット・サンと対戦する予定だ。