8月31日(日本時間9月1日)、WNBAシアトル・ストームが本拠地キー・アリーナでダラス・ウィングスと対戦し、ストームの渡嘉敷来夢はベンチから14分出場し、2得点、2リバウンド、2ブロックを記録した。
この日は『Japan Night』と銘打たれ、公式プログラムの表紙には渡嘉敷が起用された。また、試合前には渡嘉敷のリオデジャネイロ・オリンピック出場を称える式典が執り行なわれるなど、日本代表でもある渡嘉敷が大いにフィーチャーされる一日となった。
今日はCelebrate Japan Night!
— Seattle Storm Japan (@SeattleStorm_JP) August 31, 2016
公式プログラムの表紙はもちろん渡嘉敷 来夢(@TOKASHIKI_10 )! pic.twitter.com/KGFYfBjhSn
試合前には渡嘉敷 来夢(@TOKASHIKI_10 )のオリンピックの表彰式がありました! pic.twitter.com/Veg93pzizv
— Seattle Storm Japan (@SeattleStorm_JP) September 1, 2016
試合は第4クォーターに入っても拮抗状態が続き、主導権を争う展開に発展した。そんな中、58-56とストームが2点リードで迎えた残り8分13秒、渡嘉敷はウィングスのグローリー・ジョンソンのジャンプシュートをブロックで阻止。その後ストームはウィングスに同点に追いつかれたものの、スー・バード、ジュエル・ロイドらの得点で再びリードを奪い、78-66で勝利した。
ウェスタン・カンファレンス4位のストーム(11勝16敗)は、9月2日(同3日)に敵地でイースタン・カンファレンス3位のシカゴ・スカイ(13勝13敗)と対戦する予定だ。
Photo by Seattle Storm