シカゴ・ブルズは4月21日(日本時間22日)、ガードのラジョン・ロンドが右手を骨折し、無期限欠場となることを発表した。
ブルズの発表によれば、ロンドはボストン・セルティックスとのプレイオフ・ファーストラウンド第2戦(18日)の後に二次検査とX線検査を行なった結果、右手の親指を骨折していることが判明。手術は必要ないものの、復帰時期は未定だという。
現在イースタン・カンファレンス第1シードのセルティックスとプレイオフ1回戦を戦っている同第8シードのブルズは、第1戦、第2戦を敵地で連勝し、21日に第3戦をホームのユナイテッド・センターで戦う予定だ。
ロンドはセルティックスとの第2戦で11得点、9リバウンドに加え、ブルズのプレイオフ記録に並ぶ14アシストと、トリプルダブル級の活躍で2連勝に大きく貢献していた。