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R・ハミルトンが現役引退を表明

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リチャード・ハミルトンが現役引退を発表した。

コネティカット大学やデトロイト・ピストンズなどで活躍したハミルトンは現地26日、ESPNのHis & Hersという番組のなかで、以下のように現役引退を表明した。

「今日は僕にとって、シューズを脱ぐとても特別な日だ……小さな通りの角を見つけて、電線に向かってスニーカーを投げ捨てるんだ。つまり、正式にNBAから引退するよ」。

ハミルトンは、シカゴ・ブルズに在籍していた2012-13シーズンを最後にNBAでプレーしていなかった。

1999年NBAドラフト1巡目7位でワシントン・ウィザーズに指名され、NBA入り。14シーズンをNBAで過ごし、2002年から2011年まで9シーズン在籍したデトロイト・ピストンズでは、NBA優勝(2004年)、3度のオールスター選出(2006~2008年)など、輝かしい実績を残した。通算成績は、921試合出場、1万5708得点(平均17.1得点)。

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