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ラプターズのデマー・デローザンとカイル・ラウリー、地元開催のオールスターゲームを振り返る

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2月14日(日本時間15日)にエア・カナダ・センターで行なわれた第65回NBAオールスターゲームに出場した地元トロント・ラプターズのデマー・デローザンとカイル・ラウリーが、試合後メディアの質疑に応じ、今回の球宴を振り返った。


カイル、デマー、この3日間でリーグ関係者、全チームの選手がどういう時間を過ごせたと思う? あなた方の地元でオールスターゲームを開催したこと、実際に試合が行なわれたことについての感想は?

デローザン「皆、僕たちがラプターズの選手として毎試合で目撃しているエネルギーを感じてくれたと思う。トロントやカナダとバスケットボールが上手く調和しているところを見てもらえたんじゃないかな。皆に楽しんでもらえたと思うね」。

ラウリー「デマーの意見と一緒。素晴らしい週末を締めくくるに相応しい試合になった。3ポイントコンテスト、スラムダンクコンテスト、コービー(ブライアント)にとって最後のオールスターゲーム、ポール(ジョージ)がオールスターゲーム歴代2位タイの得点記録を打ち立て、ラス(ラッセル・ウェストブルック)が2年連続でMVPを受賞した。きっと、今回の大会でトロントの存在を少しは世界に広められたと思う」。

カイル、デマー、今季のレギュラーシーズンも残り30試合になって、あなたたちはイーストで良い位置につけている。今後数か月、どういうアプローチで試合に臨む?

デローザン「アグレッシブにプレイするだけ。僕たちは単に目の前の試合に勝って、プレイオフに進出することを目標にしているわけではない。もっと大きなもののためにプレイしている。今後30試合は、毎試合に勝つ必要性を学ぶ教材になる」。

ラウリー「デマーが今言った通り。僕たちは自分たちのプレイをして、レベルアップしないといけないんだ」。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ