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カイル・ラウリーとケビン・デュラントが第21週の週間最優秀選手に選出

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3月21日(日本時間22日)、NBAは第21週(14~20日)のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手賞)を発表し、イースタン・カンファレンスからトロント・ラプターズのカイル・ラウリー、ウェスタン・カンファレンスからオクラホマシティ・サンダーのケビン・デュラントを選出した。

ラウリーは今季2度目、デュラントはゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーと並ぶ今季最多タイの5度目の受賞となった。

ラウリーは期間中の5試合でイースタン・カンファレンス&リーグ4位の平均27.2得点、イースト8位の6.8アシストに加え、6.4リバウンド、同7位の2.2スティールをマーク。期間中、平均25得点、6リバウンド、6アシスト以上をマークしたのはイーストではラウリーのみだった。チームはこの間4勝1敗の好成績を残している。また、32得点、5アシスト、4リバウンド、2スティールをマークした18日のボストン・セルティックス戦を含む2試合で30得点以上をあげた。

ウェスタン・カンファレンス首位タイとなる平均26.8得点に加え、9.5リバウンド、7.5アシストをあげたデュラント率いるサンダーは、期間中の4試合を全勝で終えた。デュラントは全4試合で20得点以上をあげたほか、19日のインディアナ・ペイサーズ戦では33得点をマークしている。また、18日のフィラデルフィア・76ers戦(26得点、13リバウンド)、翌日のペイサーズ戦(33得点、13リバウンド)で、2試合連続ダブルダブルを記録した。

週間最優秀選手賞のその他の候補は以下の通り。

アル・ホーフォード(アトランタ・ホークス)、ドウェイン・ウェイド(マイアミ・ヒート)、ラマーカス・オルドリッジ、カワイ・レナード(ともにサンアントニオ・スパーズ)、ビズマック・ビオンボ(トロント・ラプターズ)、ジョン・ウォール(ワシントン・ウィザーズ)

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ