1月25日(日本時間26日)、NBAは第13週(1月18日~24日)のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手賞)を発表し、イースタン・カンファレンスからシャーロット・ホーネッツのケンバ・ウォーカー、ウェスタン・カンファレンスからサクラメント・キングスのデマーカス・カズンズを選出した。
ウォーカーは今季初受賞、カズンズは今季2度目の受賞となる。
ホーネッツを3勝1敗の成績に導いたウォーカーは、期間中の4試合でイースタン・カンファレンス首位となる平均34.8得点、同9位タイとなる6.0アシスト、同4位タイとなる2.25スティールに加え、6.0リバウンドをマークした。18日のユタ・ジャズ戦では、ダブルオーバータイムにもつれる接戦の末、球団記録となる52得点に加え、9リバウンド、8アシストを記録し、124-119でチームを勝利に導いている。
3戦全勝のキングスを支えたカズンズは、期間中の3試合でリーグ首位の平均36.0得点、同2位の14.7リバウンドをマークした。3試合すべてで得点とリバウンドのダブルダブルを記録したカズンズは、現在リーグ4位となる25回のダブルダブルを達成している。23日のインディアナ・ペイサーズ戦では、自己最多となる48得点に加え、13リバウンドをマークし、108-97でチームを勝利に導いた。
週間最優秀選手賞のその他の候補は以下の通り。
ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、ジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)、アンソニー・デイビス(ニューオーリンズ・ペリカンズ)、ケビン・デュラント、ラッセル・ウェストブルック(ともにオクラホマシティ・サンダー)、タイソン・チャンドラー(フェニックス・サンズ)、デマー・デローザン(トロント・ラプターズ)、ゴードン・ヘイワード(ユタ・ジャズ)
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