12月21日(日本時間22日)、NBAは第8週(12月14日~20日)のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手賞)を発表し、イースタン・カンファレンスからデトロイト・ピストンズのレジー・ジャクソン、ウェスタン・カンファレンスからサンアントニオ・スパーズのカワイ・レナードを選出した。
ジャクソンは期間中の試合で平均29.3得点(イースタン・カンファレンス1位)、6.3リバウンド、7.7アシスト(同カンファレンス2位)を記録し、チームの2勝1敗に貢献。第4オーバータイムにまでもつれた12月18日(同19日)のシカゴ・ブルズ戦では、第4OTにチームが記録した20点中13点をジャクソンが1人であげる活躍を見せた。ジャクソンの受賞は今季2度目となる。
レナードは期間中、平均22.7得点(ウェスタン・カンファレンス8位)、6.3リバウンド、2.7アシスト、2.0スティール、フィールドゴール成功率56.4%を記録。スパーズは3勝0敗で同期間を終えた。12月16日(同17日)のワシントン・ウィザーズ戦では、4本の3ポイントシュートを含む27得点、4アシスト、4スティール、3リバウンドの活躍を見せ、114-95での勝利に貢献した。
週間最優秀選手賞のその他の候補は以下の通り。
ポール・ミルサップ(アトランタ・ホークス)、レブロン・ジェームズ(クリーブランド・キャバリアーズ)、アンドレ・ドラモンド(デトロイト・ピストンズ)、クレイ・トンプソン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、アンドリュー・ウィギンズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)、カーメロ・アンソニー(ニューヨーク・ニックス)、ニコラ・ブーチェビッチ(オーランド・マジック)、デマー・デローザン(トロント・ラプターズ)
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