11月5日(日本時間6日)にマディソン・スクエア・ガーデンで行なわれたインディアナ・ペイサーズ対ニューヨーク・ニックスの一戦は、クリスタプス・ポルジンギスが40得点し、ニックスが108-101で逆転勝利を収めた。
ペイサーズはハーフタイムを13点のリードで迎え、第3クォーター残り2分の時点で84-65と大きくリードしていた。しかしポルジンギスが第4クォーターだけで17得点を叩き出す活躍を見せ、最大19点差のリードをかき消した。
40得点、8リバウンド、6アシストと大活躍だったポルジンギスは「自分にとって大きすぎるチャレンジはない」と語った。
「チャレンジはいつだって受けて立つ。だから今シーズン、もしメロ(カーメロ・アンソニー)がいないのであれば、僕がやらなければならないっていうことはわかっていたんだ」。
自己最多となる40得点が目立つ試合となったが、試合残り1分34秒で同点の均衡を破ったのはポルジンギスのアシストだった。パスを受けたルーキーのフランク・ニリキナが冷静に3ポイントショットを沈め、ニックスは102-99とリードを奪った。
ニリキナはベンチからの出場で10得点、8アシスト、ティム・ハーダウェイJr.は16得点を記録した。
敗れたペイサーズはサディアス・ヤングが18得点、ビクター・オラディポが17得点、ドマンタス・サボニスが16得点、ダレン・コリソンが15得点、10アシストだった。