NBA

ロバート・コビントンの決勝3Pで76ersがブレイザーズを下し、3連勝

Author Photo
Sporting News Logo

1月20日(日本時間21日)にウェルズ・ファーゴ・センターで行なわれたポートランド・トレイルブレイザーズ対フィラデルフィア・76ersの一戦は、ロバート・コビントンが第4クォーター残り4.5秒に決めた3ポイントショットが決勝点となり、76ersが93-92で勝利した。

第4Q残り40秒から2本の3Pを成功させたコビントンは、1月3日(同4日)のミネソタ・ティンバーウルブズ戦でも決勝ブザービーターを決め、勝利に貢献した。

試合後コビントンは、「自分は闘士」とコメント。今季序盤は調子が上がらなかったものの、シャープシューターとして存在感を発揮している。

「これまでの生涯を通じて闘士であり続けている。ファンにもブーイングされた時期もあった。それでも努力し続けた。それが何よりも重要なこと。自分のプレイの質を下げたりはしない」。

Covington

3連勝を含め直近7試合で6勝の76ers(15勝26敗)は、アーサン・イリヤソバが24得点、コビントンが22得点、ジョエル・エンビードが18得点、10リバウンド、5アシストを記録した。

4連敗のブレイザーズ(18勝27敗)は、デイミアン・リラードが30得点、C.J.・マッカラムが16得点、メイソン・プラムリーが14得点、11リバウンドをあげている。

ボックススコア


著者
NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ