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ペリカンズがブレイザーズをスウィープ、47得点のアンソニー・デイビスは「素晴らしい気分」

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4月21日(日本時間22日)にスムージー・キング・センターで行なわれたNBAプレイオフ2018、ポートランド・トレイルブレイザーズ対ニューオーリンズ・ペリカンズによるウェスタン・カンファレンス・ファーストラウンド第4戦は、アンソニー・デイビスがプレイオフにおける球団最多の47得点、11リバウンド、3ブロックを記録し、ペリカンズが131-123で制し、カンファレンス準決勝に進んだ。

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ペリカンズは後半途中に15点あったリードを、第4クォーター残り5分8秒に一桁にまで縮められた。だが、最後の4分56秒間にデイビスが12得点、2分52秒間にドリュー・ホリデーが6得点を記録し、すがるブレイザーズを振り切った。

ニューオーリンズに移転した2002年以降で2度目となるカンファレンス準決勝進出を決めたペリカンズ(4勝0敗)は、ホリデーが41得点、ニコラ・ミロティッチが10得点、11リバウンド、イートワン・モアが14得点、ラジョン・ロンドが16アシストをマークしている。

アルビン・ジェントリー・ヘッドコーチは「接戦だったし、大事な局面だったから、おそらくは私がここに来てからの彼のベストゲームだった」と、デイビスを称賛した。

後半だけで33得点をあげたデイビスは「楽しかったよ」と喜んだ。

「彼らをスウィープでき、自分もこういうプレイができて、素晴らしい気分だ」

第3シードのチームとしては、2013年のデンバー・ナゲッツ以来、5年ぶりのファーストラウンド敗退となったブレイザーズ(0勝4敗)は、C.J.・マッカラムが38得点、アル・ファルーク・アミヌが27得点、デイミアン・リラードが19得点、ユスフ・ヌルキッチが18得点、11リバウンドを記録した。

リラードは「僕らにとっては想定外だ。特にホームコートのアドバンテージを手にしていたからなおさらね」と落胆した。

「13連勝したときのような自分たちのベストのバスケットボールをすることができなかった。それにおそらく、相手はしかるべきときに最も良い時期にあった」。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ