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ブレイザーズ戦で自己最多44得点を記録のヤニス・アデトクンボ「天国の父に見てもらいたい」

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10月21日(日本時間22日)にBMOハリス・ブラッドリー・センターで行なわれたミルウォーキー・バックス対ポートランド・トレイルブレイザーズは、ヤニス・アデトクンボが自己最多となる44得点、8リバウンド、4アシストを記録し、バックスが113-110で勝利した。

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アデトクンボは、先月54歳の若さで亡くなった父親に向け、試合で使用したボールに「父に捧げる。今夜は勝利を収められた」というメッセージを書き加えた。

またアデトクンボは「天国の父に僕たちのプレイを見てもらいたい。きっと誇りに思ってくれるよ」と、試合後リポーターに語った。

アデトクンボは、今季開幕からの3試合で平均38.3得点を記録。2014-15シーズンは開幕からの3試合で平均12.7得点、15-16シーズンは16.9得点、昨季は22.9得点だった。個人としては絶好調を維持しているものの、アデトクンボに慢心は見られない。試合後「まだあと79試合ある。始まったばかりだよ」と答えた。

バックス(2勝1敗)はアデトクンボのほか、クリス・ミドルトンが18得点、トニー・スネルが17得点、マルコム・ブログドンが13得点で勝利に貢献した。

今季初黒星を喫したブレイザーズ(2勝1敗)は、デイミアン・リラードとC.J.・マッカラムがそれぞれ26得点、ユスフ・ヌルキッチが17得点、11リバウンド、モーリス・ハークレスが13得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ