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デイミアン・リラードが今季自己最多49得点、ブレイザーズが3連勝

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3月19日(日本時間20日)にアメリカン・エアラインズ・アリーナで行なわれたポートランド・トレイルブレイザーズ対マイアミ・ヒートの一戦は、デイミアン・リラードが今季自己最多49得点の大活躍を見せ、ブレイザーズが115-104で勝利した。

5試合の敵地遠征のラスト2試合が2日続けての連戦であれば、オフェンスで猛威を振るうケースも少ないのだが、リラードには当てはまらないようだ。

試合を通じ自己最多に並ぶ9本(12本中)の3ポイントショットを成功させたリラードは、試合後「良い感じだったから、心境的には『試合に戻ったら勝負を決めてやろう』と思っていたんだ」と語った。

「今は、そういうプレイができている状態だね」。

その言葉通り、リラードは1点リード(87-86)で迎えた第4クォーター残り8分41秒にコートに戻ると、直後に3Pとドライビングフローターを続けて決めてチームに勢いを与え、勝利に導いた。3連勝のブレイザーズは、ウェスタン・カンファレンス8位デンバー・ナゲッツとのゲーム差を1.0に縮めている。

ブレイザーズ(32勝37敗)はリラードのほか、ユスフ・ヌルキッチが21得点、12リバウンド、C.J.・マッカラムが18得点、ノア・ボンレイが11得点、7リバウンドを記録した。
敗れたヒート(34勝36敗)は、ジェームズ・ジョンソンが24得点、ゴラン・ドラギッチとハッサン・ホワイトサイドがそれぞれ17得点、タイラー・ジョンソンが14得点、ジョシュ・リチャードソンが10得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ