3月26日(日本時間27日)にステイプルズ・センターで行なわれたポートランド・トレイルブレイザーズ対ロサンゼルス・レイカーズの一戦は、第3クォーターに違いを作ったブレイザーズが97-81で勝利した。
前半は両チーム共にエンジンがかからなかったものの、ブレイザーズは40-32で前半を折り返して迎えた第3Qを37-24で上回って勝負を決め、直近14試合で11勝目をあげている。
3連勝をマークしたブレイザーズは、同日ニューオーリンズ・ペリカンズに90-115で敗れたデンバー・ナゲッツとウェスタン・カンファレンス8位で並んだ。試合後ブレイザーズのテリー・ストッツ・ヘッドコーチは「オールスターブレイク明けから早くこの状態にしたかった」と語った。
「良いポジションにはいるが、最も大変な仕事はまだ残っている」。
ブレイザーズ(35勝38敗)は、デイミアン・リラードが22得点、アレン・クラブが18得点、C.J.・マッカラムが13得点、ノア・ボンレイが8得点、自己最多14リバウンド、ユスフ・ヌルキッチが9得点、13リバウンドで勝利に貢献した。
敗れたレイカーズ(21勝52敗)は、ディアンジェロ・ラッセルが22得点、タイラー・エニスが14得点、ジョーダン・クラークソンが10得点、7リバウンド、6アシストをあげている。