1月10日(日本時間11日)にトヨタ・センターで行なわれたポートランド・トレイルブレイザーズ対ヒューストン・ロケッツの一戦は、クリス・ポールが今季自己最多となる37得点でチームを引っ張り、ロケッツが121-112で勝利した。
ポールは、レギュレーションで終了した試合でのフィールドゴール試投数で自己最多となる29本を記録(ダブルオーバータイムにまでもつれた2008年2月6日のフェニックス・サンズ戦ではFG試投数33本を記録)。試合後、個人記録を意識していたかを聞かれたポールは「さぁ、どうかな」と答えた。
「そういう感じはあった。ただ、外したショットも多かった。その部分に腹が立っているよ」。
2連勝のロケッツ(29勝11敗)は、ポールが得点に加えて7リバウンド、11アシスト、エリック・ゴードンが30得点で勝利に貢献した。
連勝が3で止まったブレイザーズ(22勝19敗)は、デイミアン・リラードが29得点、8アシスト、C.J.・マッカラムが24得点、エバン・ターナーが18得点をあげている。