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ケビン・デュラントが34得点、ウォリアーズが4連勝

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12月17日(日本時間18日)にオラクル・アリーナで行なわれたポートランド・トレイルブレイザーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、ケビン・デュラントが第3クォーター終了までに5本中4本の3ポイントショット成功を含むフィールドゴール13本中11本成功の34得点、11リバウンドの活躍を見せ、ウォリアーズが135-90で完勝した。

前半終了までにリードを25点(70-45)に拡大したウォリアーズは、第3Qも38-27で上回り、この時点で勝負をほぼ決定づけた。デュラント、ステフィン・カリーら先発は第4Qはベンチから観戦。終始ブレイザーズを圧倒して連勝を4に伸ばしている。

試合後、「今季ここまでで、『驚く』という表現は適切ではないかもしれないけれど、チームの戦力に感謝して、『Wow』と思わされる瞬間はある」と語ったカリーは、第3Q終了直前のプレイでデュラントがブレイザーズの2選手を引き付けてバウンスパスを出し、これを左ウィングで受けて3Pを成功させた場面について、こう語った。

「ケビンがフロアの端から端までボールを運んで、相手の2選手がマークについているのに気付いて、その上で僕を見つけて素晴らしいパスをくれた。それでQ終了のブザーが鳴る前に決められたんだ」。

ウォリアーズ(24勝4敗)は、デュラントのほか、イアン・クラークが自己最多23得点、カリーが8本中5本の3P成功を含む19得点、クレイ・トンプソンが16得点、ドレイモンド・グリーンが12リバウンド、13アシストを記録した。

敗れたブレイザーズ(13勝16敗)は、デイミアン・リラードが20得点、モーリス・ハークレスが17得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ