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ジョエル・エンビードとマーキーズ・クリスが1月の月間最優秀新人選手賞に選出

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2月2日(日本時間3日)、NBAは2017年1月のルーキー・オブ・ザ・マンス(月間最優秀新人選手賞)を発表し、イースタン・カンファレンスからフィラデルフィア・76ersのジョエル・エンビード、ウェスタン・カンファレンスからフェニックス・サンズのマーキーズ・クリスを選出した。

2014年ドラフト全体3位指名を受けた22歳のエンビードは3か月連続受賞。1月中には新人選手の中で得点(23.4)、リバウンド(9.1)、ブロック(2.56)で最多の成績を残した。76ersは1月を10勝5敗で乗り切ったが、エンビードが出場した試合では7勝2敗と大きく勝ち越している。またエンビードは、12月23日(同24日)のサンズ戦から1月18日(同19日)のトロント・ラプターズ戦まで10試合連続して20得点以上を記録。これは、76ersの新人としてはアレン・アイバーソン以来となる快挙だ。

2016年ドラフト全体8位指名を受けたクリスは、期間中の試合で新人1位の1.36スティール、ウェスタン・カンファレンス新人4位となる平均8.3得点、同5位の3.6リバウンド、同3位のフィールドゴール成功率45.9%という成績を残した。1月30日(同31日)のメンフィス・グリズリーズ戦(96-115でサンズ敗戦)では自己最多の20得点をあげている。

Marquese Chriss

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ