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デイミアン・リラードが第4Qの22得点を含む38得点、ブレイザーズがサンズを下し3連勝

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11月8日(日本時間9日)にモーダ・センターで行なわれたフェニックス・サンズ対ポートランド・トレイルブレイザーズの一戦は、デイミアン・リラードが第4クォーターの22得点を含む合計38得点を叩き出したブレイザーズが124-121でサンズを下し、3連勝を飾った。

第1Q終盤に42-24と18点の大差をつけたブレイザーズだったが、粘るサンズに徐々に点差を詰められ、第4Q残り7分20秒にはマーキーズ・クリスのプットバックレイアップで96-95と1点差まで詰め寄られる。

だが直後に、リラードがフリースロー2本と3ポイントショットを沈めて101-95とリードを広げると、ファウルゲームとなった試合終盤にも6本のFTをすべて決めてサンズの追撃を断ち切った。

ブレイザーズ(5勝3敗)は勝利の原動力となったリラードのほか、C.J.・マッカラムが2試合連続30点超えとなる33得点(メンフィス・グリズリーズとの前戦でも37得点)、6リバウンド、7アシストをあげ、2人合計で71得点とバックコートコンビが爆発。そのほか、モーリス・ハークレスが20得点、6リバウンド、メイソン・プラムリーが10得点、5リバウンド、5アシストを記録した。

先発フォワードのアル・ファルーク・アミヌは試合序盤に左脚ふくらはぎを痛めて退場し、そのまま試合に戻らなかった。

2連敗のサンズ(2勝6敗)はエリック・ブレッドソーが31得点、4アシスト、4リバウンドをあげたほか、デビン・ブッカーが23得点、TJ・ウォーレンが12得点、ブランドン・ナイトが11得点、6アシスト、PJ・タッカーが11得点、9リバウンドをマークした。

ボックススコア


3P4本を沈めて33得点をマークしたC.J.・マッカラム


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ