1月28日(日本時間29日)にトヨタ・センターで行なわれたフェニックス・サンズ対ヒューストン・ロケッツの一戦は、ジェームズ・ハーデンがトリプルダブル級のスタッツを残し、ロケッツが113-102で勝利した。
勝つには勝ったものの、この日のロケッツはリズムを掴めず、チームの武器である3ポイントショットは37本中11本成功(29.7%)と苦しみ、13ターンオーバーを記録した。今季初のデイゲームの影響を聞かれたハーデンは「どうだろう。ただ、酷かったね」と語った。
「勝ったけれど、良い勝ち方ではなかった」。
ロケッツ(35勝13敗)は、ハーデンが27得点、10リバウンド、8アシスト、クリス・ポールが17得点、ライアン・アンダーソン、ルーク・バー・ア・ムーテ、エリック・ゴードンがそれぞれ13得点を記録した。
4連敗のサンズ(17勝33敗)は、デビン・ブッカーが31得点、10アシスト、TJ・ウォーレンが24得点をあげている。