2月24日(日本時間25日)にユナイテッド・センターで行なわれたフェニックス・サンズ対シカゴ・ブルズの一戦は、オーバータイムの末ブルズが128-121で勝利した。
108-108のまま延長戦を迎えた試合は、ブルズがオーバータイム開始から14-7のランを決めてリードを拡大。残り41.6秒には、ドウェイン・ウェイドがドライブからアレックス・レン越しに力強いワンハンドダンクを叩き込んで勝負を決めている。
試合後ウェイドは終盤のダンクについて「体外離脱して、自分のプレイを見ていたような感覚だった」と振り返った。
3連勝で勝率を5割に戻したブルズ(29勝29敗)は、ウェイドが23得点、ジミー・バトラーが22得点、ニコラ・ミロティッチが20得点、8リバウンド、ロビン・ロペスが19得点、デンゼル・バレンティンが15得点で勝利に貢献した。
敗れたサンズ(18勝40敗)は、デビン・ブッカーが27得点、TJ・ウォーレン、マーキーズ・クリス、エリック・ブレッドソーがそれぞれ17得点、アラン・ウィリアムズが16得点をあげている。