3月22日(日本時間23日)にアムウェイ・センターで行なわれたフィラデルフィア・76ers対オーランド・マジックの一戦は、6選手が二桁得点を記録した76ersが118-98で勝利した。
5連勝でプレイオフ進出に前進した76ersは、6年ぶりに勝率5割以上が確定。試合後ジョエル・エンビードは「昨夜チームの順位が(イースタン・カンファレンス)4位というのを知っていたから、今日の試合に勝って、僕たちがホームコートアドバンテージを取りに行くというメッセージを発信したかった」と語った。
「でも、今日の試合が終わって、新たな目標ができた。年間50勝に到達したい。目標達成に向けてプッシュしないといけないね」。
76ers(41勝30敗)は、アーサン・イリヤソバが18得点、エンビードが17得点、9リバウンド、ロバート・コビントンとマルコ・ベリネリがそれぞれ15得点、JJ・レディックが12得点、ダリオ・シャリッチが10得点、10リバウンドで勝利に貢献した。
3連敗のマジック(21勝51敗)は、ビズマック・ビオンボが13得点、アーロン・ゴードンが10得点、11リバウンドだった。