11月13日(日本時間14日)にステイプルズ・センターで行なわれたフィラデルフィア・76ers対ロサンゼルス・クリッパーズは、ジョエル・エンビードが32得点、16リバウンドを記録し、76ersが109-105で勝利した。
76ersは序盤、エンビードの19得点、7リバウンドなどで第2クォーター途中に14点のリードを奪う。だが、この第2Qに16得点をあげたブレイク・グリフィンらの反撃に遭い、55-53と2点差まで詰め寄られてハーフタイムを迎えると、第3Qに逆転を許す。
しかし、76ersは100-101と1点を追っていた残り33秒、ロバート・コビントンの3ポイントショットで103-101と再度逆転に成功。その後はフリースローで得点を重ねて逃げ切った。
連敗を2で止めた76ers(7勝6敗)は、コビントンが31得点、ベン・シモンズが22得点、12リバウンドを記録。
一方、開幕4連勝を飾ったものの、その後は9戦8敗のクリッパーズ(5勝8敗)は、ルー・ウィリアムズが31得点、グリフィンが29得点をマークした。