11月11日(日本時間12日)にオラクル・アリーナで行なわれたフィラデルフィア・76ers対ゴールデンステイト・ウォリアーズは、足のけがから復帰したケビン・デュラントが29得点、クレイ・トンプソンが23得点、ステフィン・カリーが22得点の活躍を見せ、後半を70-50で圧倒したウォリアーズが135-114で勝利した。
6連勝で今季10勝目(3敗)をあげた試合後、ドレイモンド・グリーンは「自分たちにできることはわかっている。ただ、集中する必要があったんだ」と語った。
「多くの選手が異なる形でチームに貢献できるのは良いこと。うちの選手層の厚さについては、皆で話し合った。全員がステップアップしたよ」。
ウォリアーズは、デュラントらのほか、グリーンが10得点、10リバウンド、7アシスト、5ブロック、2スティールを記録した。9アシストのカリーは、通算4000アシスト超え(4004アシスト)を果たした。
敗れた76ers(6勝6敗)は、JJ・レディックが17得点、ティモテイ・ルワウ・キャバロが15得点、ダリオ・サリッチが14得点、ベン・シモンズが13得点、5リバウンド、8アシスト、ジョエル・エンビードが12得点、7リバウンドをあげている。