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ペリカンズが接戦を制し、敵地で連勝スタート

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4月17日(日本時間18日)にモダ・センターで行なわれたNBAプレイオフ2018、ニューオーリンズ・ペリカンズとポートランド・トレイルブレイザーズによるウェスタン・カンファレンス・ファーストラウンド第2戦は、ドリュー・ホリデーが自身のプレイオフキャリア最多となる33得点の活躍で、ペリカンズが111-102で勝利した。

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この勝利でウェスタン・カンファレンス第6シードのペリカンズは下位シードながらも敵地での連勝を飾り、シリーズ成績を2勝0敗としている。ほかにアンソニー・デイビスが22得点、13リバウンド、ラジョン・ロンドが16得点、10リバウンド、9アシストとそれぞれ活躍した。

リードの奪い合いとなった試合で、ペリカンズはホリデーの活躍に助けられた。ホリデーは第1クォーターだけでも12得点しており、終盤も貴重な3ポイントショットを決めるなど、チームを牽引した。

ペリカンズは第3クォーターに最大11点差のリードを作っていたが、この日17得点したデイミアン・リラードの3Pショットなどブレイザーズの反撃にあい、試合残り7分31秒で93-93の同点に追いつかれる。

点の取り合いとなった試合終盤に、ニコラ・ミロティッチとホリデーがそれぞれ3Pショットを決め、残り1分35秒で105-100とペリカンズがリードを奪って、そのまま逃げ切った。

ブレイザーズは第1戦で不調だったCJ・マッカラムが22得点と活躍したが、ホームでの痛い連敗となってしまった。

敵地での大きな連勝を飾ったペリカンズだが、それでもアクセルを弱めるつもりはなさそうだ。アルビン・ジェントリーHCは「まだ2勝しなければならない」と気を引き締めている。

「何かを祝うにはまだ早すぎる」。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ