7月22日(日本時間23日)、ニューオーリンズ・ペリカンズは今ドラフト1巡目全体6位指名のバディ・ヒールドとの契約を発表した。
身長193cmのヒールドはオクラホマ大学出身で、4年生だった2015-16シーズンにカレッジの年間最優秀選手賞であるネイスミス賞、オスカー・ロバートソン賞、ジョン・ウッデン賞などを受賞。平均25.0得点をマークし、チームのファイナル4進出に貢献した。
また、ラスベガスでのサマーリーグでは5試合に出場し、平均16.8得点、5.4リバウンド、3.8アシストの成績を残した。
ペリカンズのバスケットボール運営部門バイスプレジデント兼GMのデル・デンプスは「ヒールドのような選手・人物を加えること以上に興奮することはない」と語っている。
「彼はこの組織が重要視しているあらゆる特質を具現化したような存在だ。彼の仕事に対する姿勢、活力と自信は、彼がニューオリンズに足を踏み入れてすぐに現れている。我々は彼が選手として成長し、より良いチームになる手助けをしてくれるよう尽力していくつもりだ」。