NBA

古巣ではなく地元を選択したP・ピアース

Author Photo
Sporting News Logo

昨季ワシントン・ウィザーズの躍進に貢献したポール・ピアースが、オフにフリーエージェントとなった際、古巣であるボストン・セルティックスか、地元L.A.にあるロサンゼルス・クリッパーズに移籍するかを熟考していたと、クリッパーズのドク・リバースHCがMassLive.comに明かした。

現地2日(日本時間3日)にボストンでのイベントに出席したリバースHCは、「ポールが移籍先として考えていたのは2チーム。ここ(ボストン)に帰ってきたいと思っただろうし、生まれ育ったホームでキャリアを終えたいとも思ったのだろう。彼のキャリア終盤の一部になれて、私も嬉しい」と、コメントしている。

リバースHCとピアースはセルティックス時代から師弟関係にあり、2007-08シーズンに優勝を飾った。

著者
NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ