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ウォリアーズ優勝後、市内でもお祭り騒ぎ

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6月12日(日本時間13日)、NBAファイナル2017 第5戦でゴールデンステイト・ウォリアーズがクリーブランド・キャバリアーズに勝利し、4勝1敗で2年ぶりの優勝を果たした。本拠地のオークランド市内では多くの人々がチームの優勝を祝福した。『AP通信』が優勝後の街の様子を伝えている。

ゴールデンステイト・ウォリアーズが優勝してから一夜明け、ファンが優勝Tシャツや帽子を購入するなか、オークランド市の職員はパレードが通る道に優勝バナーを飾り付けるのに忙しかった。

パレードは木曜日(日本時間金曜日)の朝10時からオークランドの中心部で行なわれる。ルートは2015年に優勝したときと同じものが予定されている。

パレードに参加するための行列は早くて朝5時あたりから始まる想定だ。

月曜(同火曜)夜の勝利後、ウォリアーズファンはオークランドの街中で踊り回り、サンフランシスコでは優勝を祝う車のクラクションが鳴り響き続けた。

ケビン・デュラントとステフィン・カリー率いるウォリアーズがオラクル・アリーナでクリーブランド・キャバリアーズに129-120で勝利し、ここ3年で2度目の優勝を決めた瞬間から街中はお祭り騒ぎとなった。

サンフランシスコでは、車から身を乗り出し、青色と金色の旗を振る人が多くいた。

湾の反対側に位置するオークランド中心部では1000人ほど集まったが、ほとんどは平和な騒ぎ方に終わった。ファンは交差点に集まり、数人がブレイクダンスしているのを囲む円陣なども生まれていた。街灯をのぼる者もいれば、シャンパンファイトが始まったり、瓶が投げられ窓が割れるケースも何件かあった。花火を打ち上げる者もいた。

警察の発表によると、ファン数人が車の天井に飛び乗ったことで傷ついた車が一台あった。

40人以上に裁判召喚状が渡され、無謀運転でレッカーされた車は30台以上あったとオークランド市警が発表した。

東オークランドでは400から500人ほどのやじ馬が集まり、警察に石を投じる者も何人かいたが、大きな怪我の報告はされていない。

ウォリアーズは2015年に優勝し、昨年はキャバリアーズに歴史的な逆転劇をやられていた。今年はゴールデンステイトが5試合で優勝を決めた。

原文:Golden State Warriors parade set for Thursday in Oakland by NBA.com(抄訳)

[NBAファイナル2017総集編]ゴールデンステイト・ウォリアーズ 優勝への軌跡


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ