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ダブルOT戦でブルズを下したレイカーズが連敗脱出!

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現地29日に行なわれたシカゴ・ブルズ対ロサンゼルス・レイカーズの一戦は、ダブルオーバータイムの末、レイカーズが123-118で勝利し、連敗を9で止めた。

負ければ1994年に記録した球団最低記録の10連敗に並ぶレイカーズは、不振の影響からなのか、9点リード(98-89)で迎えた第4クォーター残り1分21秒からブルズに連続9点を決められて延長戦に突入。第1オーバータイム終盤には、昨季までレイカーズに所属したパウ・ガソルのフリースローでブルズが106-104と勝ち越したものの、レイカーズはジョーダン・ヒルがジャンプシュートを決めて追いつき、第2オーバータイムに持ち込んだ。第2オーバータイム開始から8-3のランで抜け出したレイカーズは、残り1分32秒から連続6点で120-111にまでリードを広げ、同9日のオーランド・マジック戦(101-84)以来となる勝利を飾った。

レイカーズ(13勝34敗)は、ヒルが26得点、12リバウンド、ウェイン・エリントンが23得点、ジョーダン・クラークソンが18得点、カルロス・ブーザーが16得点、8リバウンドで勝利に貢献。

敗れたブルズ(30勝18敗)は、ジミー・バトラーが自己最高の35得点、ガソルが20得点、10リバウンド、デリック・ローズが17得点、ジョアキム・ノアが17リバウンドを記録した。

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