NBA

クレイ・トンプソンが第1Qだけで21得点の爆発、ウォリアーズが球団史上初3年連続のディビジョン優勝を決める

Author Photo
Sporting News Logo

3月16日(日本時間17日)にオラクル・アリーナで行なわれたオーランド・マジック対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、クレイ・トンプソンが第1クォーターだけで21得点を記録してチームを引っ張り、ウォリアーズが122-92で圧勝した。

トンプソンは試合開始から5本連続して3ポイントショットを成功。第1Qだけでフィールドゴール11本中8本を決めた。序盤からリズムを掴んだウォリアーズは、第3Q終了までに103-71にまでリードを広げて勝負を決め、球団史上初3シーズン連続のパシフィック・ディジョン優勝を確定させている。

試合後トンプソンは「守備から攻撃への速い切り替えが上手くいった」と語った。

「4本か5本連続してショットを決められれば、波に乗れる。そうなると、全てのショットが決まるように思えるから」。

ウォリアーズ(54勝14敗)は、トンプソンが29得点、ステフィン・カリーが25得点、9アシスト、アンドレ・イグダーラが14得点、イアン・クラークが12得点、ザザ・パチューリアが10得点、10リバウンド、ドレイモンド・グリーンが9得点、11リバウンド、6アシストで勝利に貢献した。

4連敗のマジック(24勝45敗)は、エルフリッド・ペイトンとジェフ・グリーンがそれぞれ13得点、エバン・フォーニエが12得点、ニコラ・ブーチェビッチが10得点、8リバウンドをあげている。

ボックススコア


著者
NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ