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サンダー移籍のビクター・オラディポ 「はじめはショックだったけど今は興奮している」

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オーランド・マジックからオクラホマシティ・サンダーに加わったビクター・オラディポは、移籍が決まった当初は「ショック」だったものの、今はサンダーでの新たな挑戦に興奮していると述べた。

オーランド・プロサマーリーグの場で、オラディポは「僕はそういうステージを夢見てきたんだ」と、サンダー移籍を生かしていきたいと意気込んだ。

「こういうステージに立つチャンス、タイトルを競うチャンスを夢見てきた。今、僕はそのチャンスを手にしている。だからそれを存分に生かさなければいけない」。

2013年にドラフト全体2位指名でマジックに加入したオラディポは、2014年に平均15.9得点、4.4リバウンド、4アシストを記録してオールルーキーチームに選出された。だが、NBAで224試合に出場しながら、プレイオフを経験できていない。

オラディポは「極端から極端への変化で面白いね」と、タイトルを競うサンダーでの挑戦を楽しみにしていると明かした。

「でも、とても素晴らしいよ。ありがたいね。人生の次の章を楽しみにしている。最初はショックだった。でも、落ち着いたら、本当に興奮しているよ」。

移籍が決まった際には数多くのメッセージを受け取ったという。その一人が、新たにチームメイトとなるラッセル・ウェストブルックだ。オラディポは「トレードが決まって5分後に連絡してきたんだ」と明かしている。

「彼は興奮しているんだよ。僕ほどかどうかは分からないけどね。準備はできているか、興奮しているかと聞かれた。だから、準備はできているし、興奮していると答えたよ。面白いね。あのユニフォームを着て戦うのが待ち遠しいよ」。

オラディポはウェストブルックとのプレイについて、「見ていて楽しくなるだろうね」と期待を寄せた。

「彼とプレイするのは必ず楽しいものになるはずだ。僕らは似たメンタリティなんだよ。だから、どうなるか、すごく面白いね」。

オラディポはトレードが決まってから、リングの絵文字つきで友人たちに連絡を取り始めたそうだ。

「それが僕の目標だからだよ。このチームが優勝する助けになる。自分よりも大きなことの一員になるんだ」。

原文: OLADIPO READY FOR NEW START IN OKC by Fran Blinebury/NBA.com (抄訳)


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ