NBA

ニックスがサンダーを下して今季初の4連勝

Author Photo
Sporting News Logo

12月16日(日本時間17日)にマディソン・スクエア・ガーデンで行なわれたオクラホマシティ・サンダー対ニューヨーク・ニックスの一戦は、クリスタプス・ポルジンギスが欠場したものの、マイケル・ビーズリーが今季自己最多に並ぶ30得点の活躍を見せ、ニックスが111-96で勝利した。

NBAリーグパスで2017-18シーズンをチェック!

今季初の4連勝をマークした試合後、ニックスのジェフ・ホーナセック・ヘッドコーチは「選手たちは、プレイする準備を整えていた」とコメント。サンダーについては「相手は前の晩にトリプルオーバータイムを経験していたので、その部分に助けられたかもしれない。だが、うちの選手たちがハードにプレイしたことで、相手の体力を奪えた」と語った。

ニックス(16勝13敗)は、ビーズリーのほか、コートニー・リーが20得点、ダグ・マクダーモットが13得点、ジャレット・ジャックが12得点を記録した。

古巣対戦となったカーメロ・アンソニーは、ニックスが製作した特別動画で歓迎された。そのアンソニーは、前半終了までに12得点を記録したものの、後半は無得点に抑えられた。

試合後アンソニーは「ここで成し遂げたかった目標があって、それを達成させられなかった。戻って来るのは嬉しくもあるし、苦しくもある」と、心境を明かした。

敗れたサンダー(14勝15敗)はアンソニーのほか、ラッセル・ウェストブルックが25得点、7リバウンド、7アシスト、ポール・ジョージが18得点、9リバウンドをあげている。

ボックススコア


スポーツ観るならDAZN!!

著者
NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ