2月24日(日本時間25日)にオラクル・アリーナで行われたオクラホマシティ・サンダー対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、試合を通じてサンダーのオフェンスを封じたウォリアーズが112-80で完勝した。
強いディフェンディング王者が帰ってきた。
昨年11月、そして今月もサンダーに敗れたウォリアーズだったが、この日は堅守でサンダーのビッグ3(ラッセル・ウェストブルック、ポール・ジョージ、カーメロ・アンソニー)を合計わずか34得点に抑え込んだ。
ゲーム最多の28得点を記録したケビン・デュラントは「自分たちは王者」と、試合後に語った。
「これで今季は46勝14敗。ロードでもリーグ上位の戦績(22勝7敗)を残している。これだけの戦績をここ2シーズン続けて残しているんだ。僕たちはあるべき姿にならないといけない」。
ウォリアーズはデュラントのほか、ステフィン・カリーが21得点、9リバウンド、ニック・ヤングが16得点を記録した。
敗れたサンダー(34勝27敗)は、ウェストブルックが15得点、12リバウンド、7アシスト、アンソニーとスティーブン・アダムズがそれぞれ14得点、ジョージが5得点だった。