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ビッグ3の活躍でサンダーが4連勝、今季球団最多の148得点を記録

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1月20日(日本時間21日)にクイックン・ローンズ・アリーナで行なわれたオクラホマシティ・サンダー対クリーブランド・キャバリアーズの一戦は、前半終了までに76点を記録したサンダーが試合をコントロールし続け、148-124で勝利した。

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4連勝のサンダー(26勝20敗)は、ポール・ジョージが36得点、ラッセル・ウェストブルックが23得点、9リバウンド、20アシスト、カーメロ・アンソニーが今季自己最多となる29得点、10リバウンドの大活躍で勝利に貢献した。

レギュレーションで終了した試合での失点としては球団史上ワーストに並んだ試合後、レブロン・ジェームズは「自分のキャリアで148点も取られた試合はない。テレビゲームでだってないこと」と語った。

「相手にやりたいようにやられてしまった。インサイド、アウトサイドの両方でね」。

キャブズは、1972年のフィラデルフィア・76ers戦でも148失点を記録している。

ジェームズは試合前の時点でNBA史上7人目の通算3万得点まであと25得点に迫っていたが、この日は18得点に終わり、ホームでの記録達成とはならなかった。自分たちとの試合中にジェームズのセレモニーを見たくなかったというジョージは「次の試合で達成してもらいたいと思っていた」と話す。

「これまでの対戦で彼にたくさん得点を決められてきた。偉業だけれど、自分が出場した試合で達成されるのは嫌だった」。

直近14試合で10敗を喫したキャブズ(27勝18敗)は、ジェームズのほか、アイザイア・トーマスが今季自己最多となる24得点、ジェイ・クロウダーが17得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ