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ニコラ・バトゥームが今季自己最多28得点、ホーネッツがサンダーに勝利

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1月4日(日本時間5日)にスペクトラム・センターで行なわれたオクラホマシティ・サンダー対シャーロット・ホーネッツの一戦は、ニコラ・バトゥームが今季自己最多となる28得点の活躍を見せ、ホーネッツが123-112で勝利した。

試合終了までの間に2度も3ポイントショットを放った際にサンダーからファウルを誘ったバトゥームは、試合後、「(3P試投時にファウルをもらうのは)簡単ではないんだけれどね」と、笑顔で語った。

15本中13本のフリースローを成功させたバトゥームを含め、ホーネッツは試合を通じて49本中40本のフリースローを沈めて得点を加え、連敗を2で止めている。

バトゥームは、対戦チームからファウルを誘う上で、相手ディフェンダーの動きを読む動作など、ケビン・デュラントやレジー・ミラーの動きを参考にしているという。

「上手くいくときもあれば、悪いショットを放つだけのときもあるんだ」。

ホーネッツ(20勝16敗)は、バトゥームのほか、ケンバ・ウォーカーが20得点、9アシスト、フランク・カミンスキーが17得点、マイケル・キッド・ギルクリストが14得点、11リバウンドで勝利に貢献した。

直近4試合で3敗目を喫したサンダー(21勝15敗)は、ラッセル・ウェストブルックが33得点、15リバウンド、8アシスト、エネス・カンターが22得点、8リバウンド、スティーブン・アダムズが18得点、12リバウンド、ビクター・オラディポが18得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ