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ネッツがメキシコゲームズでサンダーに勝利、自己最多21得点を記録したキャリス・ルバートは「後半は良い守備ができた」

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12月7日(日本時間8日)にアレナ・シウダ・デ・メヒコで行なわれたNBAメキシコシティゲームズ2017、オクラホマシティ・サンダー対ブルックリン・ネッツの一戦は、キャリス・ルバートが得点(21)とアシスト(10)で自己最多の活躍を見せ、ネッツが100-95で勝利した。

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スペンサー・ディンウィディーが試合序盤からファウルトラブルに苦しんだことでチャンスを得たルバートは、昨季のシーズンMVP受賞者ラッセル・ウェストブルックとのマッチアップにも臆せず挑み続けた。その結果、試合を通じてウェストブルックをフィールドゴール27本中10本の成功(37%)に抑え、勝利に貢献。ネッツは、前半に速いペースでのオフェンスを展開させられなかったものの、後半は51-37で上回り、今季10勝目(14敗)をあげた。

ルバートは試合後「素晴らしい雰囲気だった」と、メキシコでの公式戦を振り返っている。

「後半は良い守備ができたと思う」。

ネッツはルバートのほか、ロンデイ・ホリス・ジェファーソンが17得点、アレン・クラブが15得点を記録した。

連勝が3で止まったサンダー(11勝13敗)は、ウェストブルックが31得点、8リバウンド、6アシスト、スティーブン・アダムズが12得点、14リバウンド、カーメロ・アンソニーが11得点、11リバウンドをあげている。ポール・ジョージは右ふくらはぎの打撲により欠場した。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ