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ルディ・ゴベールが自己最多35得点、ジャズが連敗脱出

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3月22日(日本時間23日)にビビントスマート・ホームアリーナで行なわれたニューヨーク・ニックス対ユタ・ジャズの一戦は、ルディ・ゴベールが自己最多35得点、13リバウンドの活躍を見せ、ジャズが108-101で勝利した。

3連敗の状態でニックス戦に臨んだジャズは、オフェンスで苦しんだものの、ゴベールがフィールドゴール14本中13本を決めてチームを牽引。ピック・アンド・ロールからの得点以外にも、オフェンシブリバウンドからのプットバック、スティールからコースト・トゥ・コーストのダンクを叩き込むなど、縦横無尽の大活躍で勝利に貢献している。

ゴベールは試合後「努力しているから」と語った。

「毎日努力を続けているし、試合映像を見直して、チームメイトとのケミストリーを構築しようとしているんだ。以前より自信もあるし、仲間も僕を信頼してくれている」。

連敗を止めたジャズ(44勝28敗)はゴベールのほか、ゴードン・ヘイワードが19得点、8リバウンド、ジョージ・ヒルが15得点、7リバウンド、ハウル・ネトとジョー・ジョンソンがそれぞれ10得点を記録した。

2度の3連敗を含め直近7試合で6敗目を喫したニックス(27勝44敗)は、クリスタプス・ポルジンギスが24得点、7リバウンド、デリック・ローズが17得点、6アシスト、カーメロ・アンソニーが16得点、ウィリー・エルナンゴメスが9得点、10リバウンドをあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ