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デイミアン・リラードが30得点、ブレイザーズがニックスに快勝

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3月23日(日本時間24日)にモーダ・センターで行なわれたニューヨーク・ニックス対ポートランド・トレイルブレイザーズの一戦は、デイミアン・リラードが第1クォーターだけで決めた15得点を含む30得点を記録し、ブレイザーズが110-95で勝利した。

デリック・ローズとカーメロ・アンソニーを温存したニックスに対し、リラードは数年前の苦い記憶を思い返して発奮。第1Qからオフェンスを引っ張ると、ブレイザーズは試合を通じて一度もリードを許すことなく勝利を収めている。

リラードは試合後「今日のような試合については、わかっているつもり」と語った。

「Dローズやカーメロを温存しても簡単に勝てると思われている。たしか自分の3年目だと思うけれど、ユタ(ジャズ)が主力を休ませた試合があった。その試合で僕たちは負けたんだ」。

ウェスタン・カンファレンス8位のデンバー・ナゲッツとのゲーム差を1.0に縮めたブレイザーズ(33勝38敗)はリラードのほか、C.J.・マッカラムが20得点、ユスフ・ヌルキッチが16得点、10リバウンド、アレン・クラブが11得点、アル・ファルーク・アミヌが10得点、9リバウンド、エバン・ターナーが10得点、6リバウンドを記録した。

4連敗のニックス(27勝45敗)は、クリスタプス・ポルジンギスが18得点、9リバウンド、コートニー・リーが16得点、ミンダウガス・クズミンスカスが14得点、8リバウンド、ウィリー・エルナンゴメスが10得点、8リバウンドをあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ